月別: 2024年7月

フェラーリF1代表 不振が続くなかで「ポイント状況は無視している」

スクーデリア・フェラーリのF1チーム代表フレデリック・バスールは、チームの競争力低下を解決すべく努力する中、2024年F1シーズンにおけるポイント状況は無視していると断言する。 フェラーリはレッドブルの最も近いライバルとしてシーズンをスタートし、第8戦のモナコGPでの貴重な勝利でチャンピオンとの差を24ポイントにまで縮めた。 続きを読む...

元F1ドライバーのラルフ・シューマッハ ゲイであることをカミングアウト

元F1ドライバーで、7度のF1チャンピオンに輝いたミハエル・シューマッハの弟であるラルフ・シューマッハが、ある男性と交際中であることをインスタグラムで明らかにした。 ラルフ・シューマッハは、パートナーと腕を組んで沈む夕日を眺める写真をインスタグラムに投稿した。キャプションには「人生で最も素晴らしいことは、すべてを共有できる適切なパートナーがそばにいることだ」と書かれている。 続きを読む...

角田裕毅 ホンダF1のRA272でグッドウッドを走行「僕の体格にピッタリ!」

角田裕毅は、ホンダF1のの活動60周年を記念して『RA272』をグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードで運転する機会を得た。59年前のヴィンテージカーについて、F1で最も背の低いドライバーである角田裕毅は、現代のF1マシンと比べてかなり窮屈に感じたと明かした。 RA272は、ホンダが1965年のF1シーズンにエントリーしたマシンだ。そしてホンダの支援を受けるドライバーである角田裕毅は、このマシンを運転することになった。 続きを読む...

フェルナンド・アロンソ 「アストンマーティンF1は問題をはっきりと理解」

フェルナンド・アロンソは、アストンマーティンF1は以前のアップグレードが期待通りに機能しなかった理由について「はるかに白黒はっきりした」理解をしていると考えている。 アストンマーティンは、過去のシーズンを象徴する後退を食い止めようと努力したが、イモラでのアップデートパッケージが予期せぬ制限をもたらしたため、その努力は水の泡となった。AMR24は、運転がより困難になり、競争力が低下し、5ラウンドで2ポイントしか獲得できなかった。 続きを読む...

ブラッド・ピット主演F1映画の製作者側 470億の製作費の噂を否定

ブラッド・ピット主演の2025年公開映画『F1』の製作者は、映画の製作費が3億ドル(約470億円)に達したという報道に反論した。 もしこれが事実なら、F1レースの週末に改造されたF2カーで撮影されたこの映画は、その莫大な製作費により、史上最も製作費のかかった映画のトップ10に入ることになるだろう。 続きを読む...

アウディF1 燃料サプライヤーのbpと戦略的パートナーシップを締結

アウディF1は、国際エネルギー企業bpと独占スポンサーシップと技術提携と結び、ファクトリーチームの最初の公式パートナーとなったことを発表した。 bpは、2026年にアウディがF1に参戦するためにFIA指定の先進的持続可能燃料を開発する。また、bpの潤滑油専門事業であるカストロールは、アウディのV6ターボエンジン用潤滑油と、電気モーターおよびバッテリー用のEVフルードを開発する。 続きを読む...

ジョージ・ラッセル F1空力テスト規制は「順位より獲得ポイントに基づくべき」

ジョージ・ラッセルは、F1の空力テストのスライドディングスケールは、順位ではなくポイントに基づいて行われるべきだと考えている。F1オーストリアGP後に空力シミュレーションの割り当てはリセットされた。 F1の空力テストに関する規定では、選手権の順位に基づいて、2か月にわたる「空力テスト期間」(ATP)に利用できる風洞時間と数値流体力学(CFD)の容量が定められている。 続きを読む...

リアム・ローソン 7月後半に2年落ちのアルファタウリのF1マシンでテスト

リアム・ローソンは、レッドブルの現行マシンでのテストに続き、7月後半に2年落ちのアルファタウリでのテストが計画されている。 レッドブルF1のチーム代表クリスチャン・ホーナーは、リアム・ローソンが今週レッドブルのために参加したフィルミングデーテストは以前から計画されていたものだと明言したが、イギリスGPはセルジオ・ペレスにとって「ひどい週末」だったと認めている。 続きを読む...

アウディF1/ザウバー ザイドルCEOとホフマン総代表の間で内部抗争

アウディF1チーム内で、CEOのアンドレアス・ザイドルと総代表のオリバー・ホフマンの間でトラブルが起こっているという。 オリバー・ホフマンは、アウディのCEOであるゲルノット・ドルナーによって事実上、同ブランドの取締役会から追放され、F1事業部に異動させられた。3月にホフマンをF1事業に起用するという決定により、経営陣に新たなレベルが加わったが、外から見ると、この人事はザイドルの職務と対立するように見える。 続きを読む...

ハースF1 トヨタのF1復帰に関する“憶測”報道に沈黙

ハースF1チームは、トヨタのF1復帰のルートになるかもしれないという憶測が飛び交う中、今のところ沈黙を守っている。 昨年末、トヨタが支援する平川亮がマクラーレンのテストドライバーになったことから、日本の自動車大手がF1復帰を検討しているのではないかという噂が流れた。 続きを読む...

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